色々と本を読み、知識を得よう、より善い人生を送ろう!
と精進して参りましたが、何かが違う・・・
そんな時に出会ったこの本。
こ、これだ・・
ということで本書を読んで感じたことをまとめていきます!
結論 アウトプットは人生を変える
1.アウトプットでしか変わらない。アウトプットが全てだ
私のように
-知識を得たい
-より善い人生を送りたい
と考えて読書される方はおそらく多いと思います。ただ、そこで疑問が浮かびます。
読んでいるのに、知識となって自分に定着する知識とそうでない知識がある・・
むしろ全然覚えられない本がある・・・
がんばれ頭脳
その結論がこれです。
アウトプットをしているかしていないか
ただこれだけなんですね。
その理由は読むだけでは知識の習得率が低い
よく学校の授業で聞いているだけでは全く身にならないという覚えはないでしょうか?私はあります。むしろほとんど覚えていません。ただ、不思議と発表会の内容や、自分がスピーチした時のことはよく覚えていたりします。この原理か・・・
本書では、知識の習得として最たるものは教えるつもりで読む。むしろ教えることが一番だという印象を受けました。
よく覚えられるように、本の要約をgoogle keepに入れて、いつでも読み返すことができるようにしていたのに、確かに誰にも教えていなかった・・・
インプットのアウトプットの割合は3:7
インプットとアウトプットの割合は3:7というと、圧倒的にアウトプットの方が上ですね。その手法としては、手書きがもっとも効果的ということでしたが、その他のツールとして、ツイッター等のSNSやこのブログを活用していきたいと思います。
ねらいとしては、このブログを自分のアウトプット倉庫にするイメージですね。
その倉庫を作ることで、達成したいことができました。
2週間に3回使う情報は長期記憶に残る
本書によると、2週間に3回使う情報は脳内で記憶される箇所が変わるということです。初めて覚えたことは海馬という脳のスペースに記憶されますが、何度か繰り返し使う情報は脳内でも重要というタグ付けがなされ、側頭葉というスペースに記憶が移動します。そのことで知識が長期の記憶となって残るというわけですね。
人間繰り返したことは、なかなか忘れないということが論理的に理解できました。
アウトプット倉庫を作って、学びと自己成長のスピードを上げる
人の脳は何歳になっても成長するということを改めて感じました。また、その学びを効果的に受けるには、人に教えることを前提とすることが一番だということです。
であれば、ブログを通じてアウトプット倉庫を作り、自分の成長に繋げることで、自分の目的である、より善い人生を送ろうというミッションが達成されるのではないか・・?
ブログにアウトプット倉庫を作ることで、更に自分の文章力や構成力も上がり、仕事やその他生活に生かせるのではないか・・?
という境地に至ったのであります。
まとめ
今回はアウトプット大全の書評をお送り致しました。
あくまでも自分の中のミッションを達成し、より善い人生を送るきっかけになればいいな〜という思いで、アウトプット倉庫の建設に勤しみたいと思います。
本書にはこれ以外にも、実際のアウトプットで活きる話し方やアウトプットの基本原則、科学的に裏付けられた伝わる話し方や、書き方等、すぐに実践でき役立つ知識ばかりです。
本書を読んで、皆さんもすぐにアウトプットし、倉庫の建設に一緒に勤しみましょう!