卓球

【出生からプレースタイルまで】琉球アスティーダ所属のプロ卓球選手 吉村真晴

骨折

10/31に収録されたテレビ番組で骨折と診断された吉村真晴選手。

現在の所属チームは琉球アスティーダ。沖縄ですよ!皆さん。

一刻も早い回復が望まれますね。

今回はそんな吉村真晴選手を少しでも知って頂こうと記事にしました。

どうぞ、ご覧下さい。

出生〜選手としての特徴

出生は茨城県です。この情報は明らかにウィキペディアが役立ちますね。

以下を御覧ください。輝かしい成績ばかりで、本当に卓球界の至宝ですね。

その上で、ウィキペディアに掲載がない情報や、ポイントをまとめていきます。

兄弟も強い

幼少期から元卓球選手のお父様に指導をされた吉村真晴選手。ヨシムラスポーツといえば、卓球界隈では有名です。弟もお二人おり、共に卓球をしています。特に吉村和弘選手は共に同じチームに所属したこともある、プロ選手です。

和弘選手もまた有望な卓球選手とご結婚されたこともあり、卓球会では期待されていますね。

野田学園を全国に知らしめた

吉村真晴選手の功績といえば限りありませんが、まずはなんと言ってもこれでしょう。卓球界と言えば、青森山田高校でしたが、その中で野田学園高校として、大活躍していきました。もちろん監督さんはじめスタッフさんが素晴らしく、現在も超一流高校として存在していますが、その先駆けは吉村真晴選手だったのではないでしょうか。

アップダウンサービスの名手

吉村真晴選手の特徴の一つがサービスです。ざっくりと説明すると、モーション(動き)で上回転に見せかけて、下回転を出す。または下回転に見せかけて上回転を出すという技術です。一昔前にペンホルダーの選手が主に使用していた技術でしたが、当時はあまり流行しておらず、中国選手たちにも効果絶大でした。

バックハンドが強い

野田学園の指導方針の成果もあり、思い切り両ハンドを振り回すスタイルだった吉村真晴選手。絶対的王者の水谷選手を破り全日本選手権で優勝したときのことを鮮明に覚えている方もいらしゃるのではないでしょうか?

2012年当時の全日本選手権決勝を貼り付けます。

動画初めに、吉村真晴選手のバックハンドが炸裂しますので、ご覧下さい。

栄光と挫折

数々の世界戦で活躍し、世界選手権では優勝するなど、輝かしい成績を数多く残した吉村真晴選手ですが、ある時試合直後に行った行為を今でも悔いていると言います。

誰にでも何かしらあると思いますのでどうこういう気は全くありません。

だからこそ、今もたくさんの場で輝いている方なのだろうなと推察しています。

キャラクター

誰からも愛される選手

マハルというのはタガログ語で【愛する】という意味ですが、名前の由来のとおり誰からも愛される、抜群のキャラクターです。メディア慣れしていない卓球選手が多かった中、多様なメディアに出演し、MCもこなすというマルチな才能を発揮されています。そのサービス精神から、今後も日本の卓球界をさらに織り上げてくださることが間違いないでしょう。

キャプテンシー

そんなキャラクターに加え、実力も兼ね備えている吉村真晴選手は、キャプテンシーも抜群です。所属していたプロチームではいずれもキャプテンに着任し、実力者たちをまとめあげ、チームを盛り上げてくれています。

特に1期目は最下位であった琉球アスティーダを第2シーズンで優勝に導くなど、その功績は素晴らしいです。

まとめ

今回はプロ卓球選手、吉村真晴選手を記事にしました。

実力、人気のみならずその人間性も高く評価されている吉村選手。数々の栄光と挫折を味わったからこそ、常に皆から愛される方に日々成長されているのだと感じました。

とにかく、一刻もはやい回復が望まれます。

お大事にして下さい。

また素晴らしいプレーを見れることを楽しみにしています。

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のっぺり
沖縄に移住して10年が経ちました。関西と沖縄の好きなものや場所、考え方、お役立ちアイテムを紹介させて頂きます。何かお役に立てる情報になれば嬉しいです。 顔が薄いので、のっぺりです。永遠に観光客扱いされます。 卓球2段。30代後半からFP3級・簿記3級・中型自動車・中型二輪取得。

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